レッスン 1
コードの基礎
コード(和音)の構造を理解し、音楽の土台を築こう。
音程(インターバル)とは
音程とは、2つの音の高さの差のことです。ピアノの鍵盤で隣り合う音(白鍵・黒鍵含む)の差を半音(semitone)、 半音2つ分を全音(whole tone)と呼びます。
主な音程
P1 (ユニゾン)0半音 — C → C
m2 (短2度)1半音 — C → C#
M2 (長2度)2半音 — C → D
m3 (短3度)3半音 — C → Eb
M3 (長3度)4半音 — C → E
P4 (完全4度)5半音 — C → F
P5 (完全5度)7半音 — C → G
M7 (長7度)11半音 — C → B
P8 (オクターブ)12半音 — C → C
コード(和音)とは
コードとは、3つ以上の音を同時に鳴らしたものです。 最も基本的なコードは3つの音で構成されるトライアド(三和音)です。
トライアドの構成
ルート (Root)
コードの基準となる音。コード名にもなる。
3度 (3rd)
メジャー/マイナーを決める重要な音。
5度 (5th)
コードの安定感を支える音。
メジャーとマイナーの違い
3度の音が長3度(4半音)ならメジャー、短3度(3半音)ならマイナーになります。 この1半音の違いが、明るい/暗いの印象を決めます。
Cメジャー (C)
C + E + G(ルート + 長3度 + 完全5度)
→ 明るく安定した響き
Cマイナー (Cm)
C + Eb + G(ルート + 短3度 + 完全5度)
→ 暗く哀愁のある響き
実際に聴いてみよう
ルート音とコードタイプを変えて、構成音と響きの違いを確認してみましょう。
C
メジャー明るく安定した響き。ルート + 長3度 + 完全5度
Cルート (P1)
E長3度 (M3)
G完全5度 (P5)